我が家はベランダが東向きなので、冬は特に朝早くから洗濯物干しておかないと、全っ然、服が乾かないという家です。
朝が弱い私は服を朝に干せないことが多いので、衣類乾燥除湿器は結構重要です。
ところがですね、我が家の除湿器もう古いんですよ(笑)
2008年製のナショナルのやつ。ナショナルですよ、ナショナルw
いつのやねん、っていう話ですね。
まあ、古いから乾かないのかというと、そうでもなく、昔っからいまいち乾きません。
自動停止機能があって、「乾いたかな~」と機械が判断すると勝手に止まるやつをいつも使うのですが、止まっても全然乾いてない。2セットやればだいたい乾くんですけどね。
サーキュレーターを使ったりと色々工夫はしているものの、効果は感じられないところ。
ただ、結露している窓に使ったりすると、結露消えるので、乾燥機能が壊れているわけではありません。
というわけで、乾かない理由(あるいはなぜか乾いたと判断してしまう理由)が良く分からない。
なら、調べてみよう!
一番怪しいのは
一番怪しいのは経年劣化で湿度センサーがバカになっている可能性です。
乾いてないのに止まってしまうのは、湿度センサーがまともに働いていない可能性があるからです。
というわけで、調べてみました。
100円ショップで買ってきた湿度計を乾燥につかっている脱衣所に放り込み、ドアを閉めます(ドアはいつも閉めてる)。
しばらくしてからみると、
湿度:約80%
高っ!
もっとも、100円ショップのやつなので湿度計の正確性にかなり疑問がありますが、高いのは高いと思います(体感的にも)。
一方、除湿器側の湿度センサーを見てみます。
この除湿器には、低湿(40%以下)、適湿(40~60%)、高湿(60%以上)の3段階のセンサーがあるのです。
どれどれ~。
適湿
やっぱりバカになってるじゃないか~!
想定される原因
湿度センサーが正常に機能しないため、除湿量が必要量よりも低くなってしまっている。
もう15年近く使っているので、センサーに関しては経年劣化でしょう。
対処法
- 買い替える
- 現状維持(2セットかける。10時間近くかかる)
- 朝早くに洗濯物を干す
一番まともなのは、「買い替える」でしょうけど、壊れてるわけじゃないからな~という貧乏性(笑)
どうしましょうかね~。